十二単を着ました

2016年1月20日 

林奈央子

2016年になり、ディーシーエスにも普段の風景が戻ってきました。

今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、先日とある催し物で十二単の試着体験をしました。

もちろん着るのは初めてで、たぶんもう一生着られないと思うので、とても貴重な体験でした。

衣が十二枚あるのかと思っていましたが、実際はそれより少なかったです。

しかし、重さは全部で15kgあり、少しずっしりとしていました。

短時間なら動けても一日過ごすのは大変だと思います。

昔のお姫様は、ひ弱そうに見えて、ずいぶん体力があったんだなと思いました。

↓着てみたようすはこちらです。

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↓これは歩いている途中ですが、後ろに石油ストーブが写っていて面白かったので載せてみました。

足を一歩前に出したら少し引くそうです。そうしないと着物が足に絡まって転んでしまいます。

(普通に歩こうとしても動けなくて、歩き方を聞きました)

 

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それから、平安時代は、「時を読める人」がモテたそうです。

位の高い姫は人に顔を見せることがないため、御簾の下から見える着物の色で教養の高さを判断されていたとのこと。

例えば、春は桜色や山吹色を着ていると「素敵だな」と言われ、季節外れの梅の色を着ていると「見苦しい」と言われたそうです。

今なら性格が重視されるのに、昔は服装であれこれウワサされて大変だと思いました。

しかし、季節に合わせて着るものを考えられる人は今でも素敵だと思います。

そういう気持ちの余裕が大事だな、と思いました。

それから、この体験は試着のみで髪とメイクは無しだったので、そちらは近くの美容院さんにお願いしました。

急な依頼にも関わらず、似合いそうな髪型と飾りを考えて提案してくださり、とても助かりました。

着付け師の方々も、とても素早く、しっかりと着せていただき、着物についての知識も深そうに感じました。

普段は出会うことのない色々なプロの方と接し、仕事で輝いてる人は本当にすごいな、と思いました。

いろいろな発見があり、とても楽しい体験でした。

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