「家」というのは…

2015年11月20日 日々のこと

早川百合子

ディーシーエスは、建築会社様専門の制作会社として
ホームページの制作やチラシ、パンフレットの制作を行っています。

今、一言で「家」と言っても、いろいろな「家」があります。
ホームページやチラシ、パンフレットを担当させていただいていても
スマートハウスであったり、在来工法の木造住宅、鉄筋コンクリートの住宅
地元産の東濃ひのきを使った住宅、建売住宅、
新築以外にも、リフォームやリノベーション、古民家再生もあります。

建築会社に依頼をするお客様(施主様)も、
それぞれ好みや予算、ライフスタイルが異なり
希望される家もさまざま。
言い古された言葉かもしれませんが、
お客様の数だけ、「理想の家」はあります。

多様化した価値観がある中で、自社の造る家の「売り」は何なのかはっきりさせ
ターゲットとなるお客様に響く販促物を私たちは創っています。



制作の際、打合せで建築会社の営業や設計の担当者様とお話させていただく機会が多くあります。
先日思ったのが、建築会社の担当者様は、お客様(施主様)のことを本当に親身になって考えられている方が多いということです。

お客様のご希望や好みにあったものを提案されているのはもちろんですが
時には、長期的な視点で別の角度から提案やアドバイスをされたり
デメリットも事前にきちんと説明して納得していただいてから進めたりと
「家を売る」というよりも、「お客様と創り上げていく」という姿勢を感じました。

さすが、プロだなぁととても勉強になりました。



家というのは、ただの箱という訳ではありません。
そこで暮らす家族がいて、毎日の生活があって、
楽しいことや悲しいこと、思い出がつくりあげられていくものです。

良い材料や計算された間取りというのももちろん見せ所ですが
そこに住み、暮らしていく中で
家族はどんな風に過ごし、どう感じるのか
例えば、明るい笑い声が響き笑顔いっぱいのリビング、といったような
実際に過ごした時のフィーリング、感情が、心に響くのだと思います。


先日、私は10年前にホームステイしていたオーストラリアの郊外の家を
Googleストリートビューで検索しました。
赤レンガが特徴的だった、レトロでかわいらしいお家は無くなっていました。
更に検索すると、その家は不動産売買のサイトに何年も前に掲載されて売りにだされており
そこには大きく、「SOLD」の文字が。

私にとってそこは、ただの「家」ではなくて
ファミリーや他の国から来て滞在していた友人たちとの思い出の場所でした。
なので、今はもうあのレトロな家は取り壊されて
新しい家が建ち、別の一家が住んでいるのでしょうけれど
私の心の中には楽しい思い出とともに残っています。

そんな風に、「家」というのはただの箱というものではなくて
思い出を育む、心に残るものを提供してくれる場所なのではないかと思います。

もっというと、「家」そのものが大事というのではなく
そこで家族がどう感じてどう過ごし、どんな思い出を作ったか
そっちのほうがよっぽど大事なのだと思います。

建築会社さんも、きっとそのような思いを持って
施主様がその家を通して幸せになってほしいと思って家造りを行っているのでしょうね。

私たちもその期待に応えられるように、ホームページやチラシ、パンフレットの制作を通して
発信していきたいと思います。

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