集中する時間を持つ人=一番詳しい人

2015年9月29日 社内風景

河合亜沙美

おはようございます、河合です。
今日は仕事について、普段なかなか言えない、
思っていることを書いてみようかなと思います。
以外に口下手なんですよ。

部長という立場になり、
案件を担当して企画から考えるという今までの立ち位置から、
少し変化がありました。

それは案件を別の人に出しそれを確認する、ということが増えたこと。

今までは、取引先の方に直接聞いた想いを、しっかりと受け止め、
それをより表現でき、売り上げに繋がるような企画を作り、
それをデザイナーへ依頼する。という仕事のカタチが多く、
確認するのは出来上がってくるデザイナーのカンプのみでした。

デザイナーへ出す際、「またぎぎ」のようにならないように注意し、
できるだけ伝わるように努力する、ということに注視していれば、
ほぼ間違いなく仕事が出来ていく、という単純なものだったのです。

しかし今は、企画からお任せすることもあり、
またデザインをお願いする際にも、細部まで指定せず、
デザイナーに「膨らます」ことからお願いすることも多くなりました。

そんな中で感じていること。
それは「出来ました」のタイミング。

1、言われたとおりに出来ました。

2、取引先の方の雰囲気、デザインも活かして昇華させ、さらにしっかりと言われたことを何度も確認したものが出来ました。

3、言われたことを元にしっかりと練り上げ、考えつく最良の提案カンプができました。是非打ち合わせで提案をしてきてください!


私が依頼したものなので、私に「出来ました、確認してください。」と来るのですが、
この時、私が望んでいるのはどれでしょう。

答えはもちろん3です。
もし3までいかなくても2は絶対です。

1で「確認してください」と言われ、「いや2が出来ていないよ」と戻すことが多く、
そんな中で、3まで行く時間がなくなっていく、ということを感じています。

もし最初から2なら、3までの時間があるかもしれません。
もし3だったら、それがまったく違っていて、全部変更になったとしても、
提案力を見せることはできるし、
1や2で時間を取っているよりさらに有意義ではないでしょうか。

まったく違う4、みたいなものが出来てしまうのだとしても、
それは無駄な時間ではなく、
デザイナーの力はどんどんと、伸びていくのではないでしょうか。



そして、表題のとおり、
その案件に関してじっくりと考えることができる人が、一番詳しいのです。

「確認してください」といわれてから、その案件に関して読み込み、考える私より、
ずっと良い案を出せる力を持っています。

私は、せいぜい雰囲気や、当たり前のことしか言えません。


もし、企画から任されたら、デザインに膨らませることから任せられたら、
私が仕事を取るんだ!取引先の方を説得するんだ!という想いで、
先頭に立ってもらって良いと思います。

でもそれは順番通りに、
1、2をしっかり出来た上で、3があるということを忘れてはいけません。
そうしないと、4ばかり作ってしまって、案件が進まなくなってしまいますから。

私が、今それが出来ているなと思うデザイナーさんは
一人だけです。
もし全員がこんな風になったら、ディーシーエスってもっともっとすごくなるなって思います。


あとは…個人的に手一杯でお任せしているので、
それは本当に聞く必要があるのか、を頭に回してもらい、
指示待ちではなく動いてくれるのは非常に助かっています。



聞く 考える 膨らませる 魅せる
これがディーシーエスの仕事の根っこじゃないかなと思います。

1つの案件について、これを全員で何時間も考え、
ディスカッションが出来るなら、とても楽しいと思います。
多分夜が更けてもディーシーエスはずっとしゃべりっぱなしですね。

でも普段の業務の中でそれをしてしまうと、
仕事ではなくなってしまうので、
個人個人の力やか意識をそこへ持っていく必要があるのでしょう。

取引先の会社の方、取引先の担当者の方、そして取引先のお客様。
全ての目線を考えると、じゃあこうだよ!という答えが出てきます。

そしてそれを表現するのは「デザイン力」。
いくら企画がよくてもデザイン力がなければ説得はできませんし、
企画がダメでもデザインで説得できることもあります。

多分一歩ずつでは間に合わない業界ですが、
デザイン力のつけ方は、私にはわかりません。

でも、こうしたい!と思って努力したことが
叶わなかったことはあまり経験がないので、
デザイン力、企画力、すべてほしい!と願い努力すればきっと身につきます。

もし今「それでも無理だよ!」と思っているときは、
何かに書いてありましたが「ありえない事」を実行することで
道が開けるそうです。

私の場合は「英語」かな。
英語…まったく興味がわかないのです。
でもきっとこれを身に着ければ新たなステージに行けるはず。
うーん。がんばろう。