安曇野气船の熱気球体験、水車小屋のクリアボートを体験しました
こんにちは、河合です。
前回の安曇野レポート2日目です。
この日はなんと、熱気球に乗ってきました!
パンフレットをたまたま見つけ、「え、もしかして行けば乗れる?」ということで、
9時~9時30分までの予約時間の間に、現地まで走りました!
※電話予約できません
余談ですが、ここへの地図が結構分かりやすくて、
これは是非ディーシーエスのデザイナーさんに教えてあげたいな~と思っていました。
安曇野气船ホームページ 地図PDF
・ランドマークに色が着いててわかりやすい。
・主要な信号機が□で囲ってあって見つけやすい。
・同じ名前の間違えそうなところはこちらではありません!と書いてある。
などなど、とりあえずはじめての地でも迷わず行くことができました。
現地についた時間は9時15分だったのですが、
「風が強いから中止かもしれません」と言われガッカリ。
しかし、熱気球に乗っていたスタッフの方が、
「今なら大丈夫ですよ~!」と大きな声でお知らせしてくださり、
乗らせていただくことができました!
バーナーの火がけっこう熱くて髪の毛が燃えてしまうんじゃないかと思うくらい。
この中は100度くらいあるそうです。
動画を撮影したので、もしよろしければご観覧ください!
安曇野の平原が見えるまで上がります。
一番上まで来ると足がすくんでしまい、大人チームは怖がっていたのですが、
子供は、ロープなしでもっと上まで行きたい!と。
落ちるなんて考えないんですね。でもフリーフライトはさすがに怖いです。
7分の熱気球体験を終え、興奮さめやらぬ中、
その足で次は「大王わさび農場」の「クリアボート」を目指しました。
前日も実はここへ来たのですが、クリアボートの受付時間は終了していたので、
乗ることができず…。
でも、この綺麗な川の写真を見て安曇野へ行きたい!と思ったほどだったので、
あきらめきれず、行ってみました。
行ってみて大正解!
沢山ボートがあるのですぐに乗ることができ、
とても長い時間、綺麗な景色と清流を体験することができました。
なんとここの「蓼川」という水は、
全部湧き水とのこと。
安曇野は湧き水がとても豊富なんですね。
足をつけると、とっても冷たかったです。
最初はみんなでボートを漕いで上流へ、
めっちゃ頑張ってこぎましたよ。(筋肉痛になりました)
下りでは、みんなで足水をしたり、撮影したりと自由に楽しみました。
珍しいトンボやカモの親子などを見ながら楽しんでいると、
「木をくぐりまーす、頭をぶつけないように注意してくださいー」と。
この木、吉田拓郎さんのCDの中のジャケットで使われているのだそうです。
そして大分下流に行ったところで、ボートを回転させてくれて、
真正面に開けた景色を見せてくれました。
味わいのあるその風景はなんと、黒澤明監督の映画「夢」で使われた水車。
なんとも日本人の郷愁に響く景色です。
ガイドさんが、ボートを寄せて、ゆっくりと沢山写真を撮れるようにしてくれました。
この後は朝熱気球の場所に向かうために通った、
306号線沿いのお店に立ち寄りました。
真っ直ぐ続く道、左も右も針葉樹が立ち、
その左右の森に小さな入り口がいくつもあるその風景が
まるで童話の中の世界みたいでお気に入りに。
アンティーク食器とか、紅茶専門店とか、
美術館とか本当に小さな看板がちょこちょこっと置いてあるのです。
なんだか素敵なその土地柄にすっかりと惚れ込んでしまいました。
いつか住むならこんな地がいいな、なんて。
また行いきたいと思います。