目薬のパッケージ

2015年7月21日 日々のこと

鈴木美穂


先日目薬を新しくしました。

前回使用していた目薬は少しスッとする程度の清涼感だったのですが、
(レベ1~5だと多分2くらい)
それでは物足りないなと感じていたので今回は、より清涼感が強めのものを求めてドラッグストアに行きました。

とりあえずたくさんの目薬を手に取ってみたのですが、
清涼感のレベル表示がないものもがあることを発見しました。

涙の成分に近いものなどは刺激が無いということであらかじめレベル表示がないようです。

よく考えればレベル表示が必要ない商品だとわかるのですが、
その時はレベル3か4のも!という意識でしかパッケージを見ていなかったので
なんでこのパッケージには清涼感の表示がないんだろうかと戸惑いました。

清涼感がわからないならこの商品は選ばないなと思った時、
レベル表示って思っているより大事なものなのだなと思いました。

当たり前の事ですが、きっと目薬のパッケージを作られた方は、
「消費者がどんなふうに考えてこの商品を購入するか」
ということをしっかり考えて制作しているんだなと気が付きました。
普段そんなことを考えて目薬を見たことが無かったのではっとしました。


私はデザイナーですが、何故そのデザインになったのかというのを考えることが苦手で、
今だにうまく理解できずにいたのですが、こういう普段の生活で、何気なく行動をコントロールするのが
デザインなんだなということが、恥ずかしながら最近ようやく分かってきました。

普段意識しない生活の中にこうした工夫やデザインがあって、
知らず知らずのうちに支えられているのだなと思うと、デザインに関わるものとして、
人が意識しないうちに誘導されて、求めていた情報にたどり着くようなデザインを大切にしないといけないなと思いました。

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