姫路城を見学 中津川 裏木曽のひのきの心柱
4月19日に姫路城に見学に行ってきました。
姫路城の西心柱には、中津川市の裏木曽のひのきが使われています。
これが城を支える、西心柱。
柱に繋ぎ目があるのが分かるでしょうか?
この西心柱は、2本の木を繋ぎあわせてあるんです。
下半分が岐阜県中津川市の裏木曽の森の大ひのき。
上半分には兵庫県の笠形神社の御神木の大ひのきが使われています。
この前日(4/18)、兵庫県の市川町にて
この西心柱のレプリカを製作するというイベントがあり、出席してきました。
2本の木が組まれるところは見ものでした!
中津川市からも多くの工務店さんや大工さんが参加されました。
今回のイベントを通して、
世界遺産である姫路城を支える心柱に地元産の木材が使われていることや
高品質な木材である東濃ひのきの良さを多くの方に伝えることができたのではないでしょうか。
木組みの様子はこちらの記事をご覧ください。
現在、中津川市役所のロビーにもレプリカの展示が行われています。
市役所に行かれた際にはぜひ、触れてみて手触りや香りをお楽しみください!